常陽銀行から督促状が届いたら

カードローンなどの借入金の返済が滞ると督促状が届くことがあります。ここではその他の可能性も含め、常陽銀行から督促状が届く理由や督促が届くまでの流れなどについて解説していきます。ぜひチェックして下さい。

常陽銀行からなぜ督促が来たの？

常陽銀行から督促が届くということは、常陽銀行に対する何らかの支払が滞っている可能性があります。まずは常陽銀行に対して支払もしくは返済しないといけないものが何かなかったかどうかを確認するようにしましょう。もし全く心当たりがない場合、問い合せて確認してみましょう。最近では金融機関を名乗る詐欺なども多く発生していますので、より注意が必要です。

常陽銀行では住宅ローンやマイカーローン、カードローン、教育ローンのほか、フリーローンやアパートローンなどさまざまなローンを提供しています。常陽銀行から督促が来る場合においては恐らくいずれかのローンで資金調達を行っており、その返済が滞っている可能性があります。

常陽銀行の督促の流れ

次の常陽銀行から督促が来るまでに想定される流れについて紹介していきます。この流れを知っておく事で、督促を受けている場合に自分が今その流れのどの部分に該当しているのかを知ることができますので、ぜひ把握しておきましょう。

遅延損害金が発生する

常陽銀行に対する返済を遅延すると、遅延損害金が発生することになります。この遅延損害金は借入金の元本や債権者が設定した利率、遅延した日数などによって異なりますので、一概にいくらと言うことはできませんが、期日通りに返済していれば支払う必要のないものです。遅延損害金の金額は遅延日数が増加するにつれて支払額はどんどん大きくなっていきます。遅れれば遅れるほど支払総額が大きくなるということですので、可能であれば遅延することなく支払いましょう。

督促状が届く

常陽銀行への返済などについて、期日を経過しても支払わないままにしていると督促が送られてくるでしょう。これは電話やショートメール、督促状で連絡が来る可能性がありますが、督促状は返済に遅延が生じていることや返済を促す内容が記載されたものが送られます。携帯電話に電話で連絡がくるケースやショートメールで届くケースでは特に問題がないかもしれませんが、固定電話への連絡や自宅へ督促状が郵送される場合においては家族に知られる恐れがありますので注意が必要です。

催告状が届く

督促状が届いてすぐ返済・支払を行えば問題ないですが、それでもなお支払わない場合には催告状というものが送られることになります。この催告状は滞納している返済・支払を期日内に納めるよう求める内容となっており、督促状よりも重たい書類になってきます。本来であれば督促状が届いた時点で支払いを行うべきですが、催告状の送付まで至ってしまった場合にはすぐに返済するよう努力しましょう。

常陽銀行の督促状を滞納するリスク

常陽銀行から督促状が届いた場合、速やかに払うことをおすすめします。なぜならば、督促状が届いたにも関わらず支払わない場合にはさまざまなリスクが考えられるためです。ここではそのリスクや悪影響などを紹介します。

カードローンが停止する

督促を受けたにも関わらず返済を行わない場合、カードローンの利用を停止される可能性があります。これは所定の金額を支払うまで利用できなくなるものであり、「利用限度額まで借り入れが可能」というカードローンのメリットが一切受けられなくなります。継続してカードローンを使い続けるためには、期日を守って返済しましょう。

信用情報が傷つく

金融機関やローン会社などは、信用情報機関という第三者機関の情報を利用して債務者に対する与信判断を行っています。この情報機関に記録された情報は一定期間に亘って残り続けますので、「過去に返済が遅延した」というマイナスの情報は今後新たにローンやクレジットカードなどを利用する際に悪影響を及ぼす恐れがあります。

一括返済を求められる

返済の意思がないと判断されてしまった場合、いわゆる「期限の利益」を喪失したことを理由に一括返済を求められる可能性があります。毎月の返済額を支払可能な範囲で設定していたとしても、その返済をきちんと履行しなければ一括返済をせざるを得なくなるので注意しましょう。

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常陽銀行の口コミ・事例

• 銀行だから確かにサラ金に比べたら金利低く感じたけど、返していく段階で意外と高いと気づいた。最初は返す額が少なくてラクだと思っていたけど、なかなか元本が減らないので途中からは積極的に繰り上げで返済してどうにか完済した。それでも利子だけで5万以上払っていて驚いた。
  
  引用：お金の法則（https://okane-hosoku.com/joyobank-cardloan/）

株式会社常陽銀行とは

株式会社常陽銀行は茨城県の指定金融機関を受託している地方銀行であり、北関東三県に本店を置く金融機関の中で預金・貸出残高やメインバンクとなっている顧客数・都道府県シェアがトップクラスとなっています。また、1974年に日本で初めて教育ローンを導入した銀行としても知られている金融機関です。