アコムから督促状が届いたら

アコムは三菱UFJフィナンシャル・グループの一員であり、1993年10月1日から東証1部に上場するなど、日本全国で多くの利用者を抱えている消費者金融業者です。

ここでは、アコムから借金の督促状が届く仕組みや理由、また督促状が届いた後でどう対応すべきかについて、実際にアコムから督促状が届いた人の口コミ・事例と合わせて詳しくまとめました。

アコムからなぜ督促が来たの?

アコムから借金の支払いに関して通知や督促が来る主な理由としては、アコムから借り入れているお金に対して、指定の返済期日に入金がされなかったということが考えられます。しかしアコムは大手企業という立場から、利用者に対する配慮も重視しています。そのため、例えば支払い予定日を1日過ぎたからといって、はっきりとした「督促状」が届くケースは少ないといえるでしょう。

通常、アコムからお金を借りている人が、返済金の支払い予定日に正しく入金できなかった場合、予定日の翌日に担当者から電話による確認が行われます。この時、連絡先となる電話番号は原則として事前に登録されている携帯電話の番号が主であり、いきなり自宅の固定電話や勤務先へ連絡されることはありません。

ただし、担当者からの電話連絡に応じず、また折り返しの電話をすることもなく、無視を続けていると、やがて自宅や勤務先へ電話される可能性が高まります。

なお、アコムでは金融犯罪に対する注意喚起を行っており、公式ホームページでは金犯罪や詐欺の手口について解説するとともに、過去に「アコム」の社名やロゴマークを不正使用した業者のリストが公開されていることも重要です。そのため、少しでも不信感や不明点がある場合、必ずアコムの公式お客さま相談センターへ連絡することが推奨されています。

その他、返済に関する問合せや相談については、「アコム総合カードローンデスク」へ連絡するようにしてください。

  • アコムお客さま相談センター:0120-036-390
  • アコム総合カードローンデスク:0120-629-215

どこの借金の代行なのか?

アコムから借金の返済に関する連絡や督促が来た場合、基本的にはアコムを通じてクレジットカードを利用していたり、キャッシングローンを利用していたりといったことが考えられます。ただし、アコムグループではアコムと、連結子会社であるエム・ユー信用保証株式会社が協力して、提携先金融機関のローン商品に対する信用保証事業も展開しています。

そのため、アコムから直接にお金を借りたりカードを発行したりしたことがなくとも、アコムと提携している金融機関でローンの返済が滞っている場合などにおいては、アコムから督促や請求が届くこともあるでしょう。

いずれにしても、届いたメールや書面には必ず金額や債権者、支払い予定日といった情報が記載されており、まずは内容に心当たりがあるかどうか冷静に考えることが大切です。

アコムからの督促の流れ

アコムでは、まず督促や支払いの遅延が生じないよう、仮に期日通りの返済が厳しい場合は、事前にアコム総合カードローンデスクへ電話して相談するように推奨しています。また、もしも銀行口座の残高が不足していたり、うっかりして入金が遅れてしまったりした場合も、担当者に電話で相談したり、公式ホームページの会員用ページから支払期日の設定を行ったりといったことが可能です。

しかし、そのような処理を適切に行わず、ただ借金を滞納した場合、以下のような流れで連絡や督促が行われるようです。

なお、この流れはあくまでも目安であり、滞納を繰り返している債務者では想定よりもはるかに早く事態が進行することもあるでしょう。

滞納後1日~:電話連絡

支払い予定日に入金が確認されなかった場合、アコムの担当者から連絡先として登録されている番号へ電話がかけられます。ただし、ここできちんと電話に出なかったり、改めて自発的に電話しなかったりした場合、必要に応じて自宅や勤務先へ電話がかけられることもあるようです。

とはいえ、アコムでは利用者のプライバシーに配慮して、最初に自宅や勤務先へ電話連絡を行う場合は、第三者へアコムの社名を名乗るのでなく、担当者の個人名や別の名称を使うといった配慮もなされているそうです。

滞納後1日~2週間:メール連絡

アコムでは電話連絡だけでなく、メールを活用した通知も行われます。なお、配信されたメールのアドレスは送信専用のものであり、メールを受け取った際は返信するのでなく、改めてアコム総合カードローンセンターへ電話するようにしてください。

滞納2週間~1ヶ月:督促状の郵送

アコムからの電話やメールを無視し続けていると、やがて郵送による督促状が届きます。

なお、1ヶ月以上の滞納になると、借金を返済しても再びアコムのカードローンやキャッシングローンを利用できなくなるので注意が必要です。

滞納1ヶ月~3ヶ月:督促状の郵送と信用情報機関への連絡

滞納期間が3ヶ月以上になると、アコムは信用情報機関へ事故情報として借金の滞納を登録します。これにより、債務者はアコムだけでなく、その他の金融機関でも原則として審査に受からなくなります。

滞納4ヶ月~:督促方法の変更・一括請求・法的手続きの予告

滞納期間が4ヶ月以上になると、アコムは自宅や勤務先への電話でも「アコム」として名乗るようになる点は重要です。また、同時に一括請求や法的手続きの予告が通知され、これに従わない場合は法的機関による資産・財産の差押えへ進んでしまうリスクが増大します。

なお、一括請求では元金の他にも、未払い利息や遅延損害金などが加算されており、当初に支払う予定であった総額よりも高くなります。

長期滞納者に対する返済計画の提案書

アコムでは法的措置の準備を進めると同時に、およそ半年に一度の間隔で、長期滞納者に対する返済計画の提案書を発送しています。

提案書では、元金を一括返済することで未払い利息を免除する、元金と利息の合計額を数年単位で分割払いするなど、状況に応じた提案内容が記載されており、それに同意すれば支払額が変更されることもあるでしょう。

アコムの督促状を滞納するリスク

アコムには債権回収に関するノウハウが蓄積されており、無視して借金問題が解決することはありません。むしろ、アコムの督促に対して不誠実な対応を取ると、様々なリスクが増大します。

周囲へ借金問題が発覚する

アコムの名前は消費者金融として浸透しており、アコムの名前で自宅や勤務先へ連絡が来れば、担当者が何も言わずともそれが借金の督促であると知られる可能性は高まるでしょう。

また、アコムが法的手続きを進めることで、未払いの給与や賞与に対する差し押さえが行われることもあり、そうなると必然的に会社内での信用低下につながります。

任意整理に応じてもらえない

最初から誠実に対応していれば、アコムの担当者も好意的に相談に乗ってくれるかも知れません。しかし、督促を無視していると「悪質な債務者」として認定され、その後の任意整理や返済計画の相談に応じてもらうことが難しくなることもあり得ます。

支払うべき費用の総額が増えていく

滞納日数に応じて、年率20.00%の遅延損害金が発生するため、返済までの期間が長引けば長引くほど支払い総額も増えていきます。加えて、もしも裁判などに発展すれば、弁護士費用や訴訟費用についても支払わなければなりません。

なお、裁判所からの通知を無視すると、その瞬間にアコムの主張が全面的に認められる可能性もあり、必ず適切に対応するようにしてください。

アコムの口コミ・事例

  • 以前にアコムから借りていました。2回程度過去に返済が遅れた事がありましたが数ヶ月前に無事返済が終わりました。ですが、また借りようと思いサイトにログインさしましたが、利用可能枠が0になっていました。また借りる事は可能でしょうか??
    引用:お金借りれる?(https://www.karireru.com/iken/?code=acom00&pg=7&typ=users)

アコムとは

創業1936年のアコムは三菱UFJフィナンシャル・グループに属する東証1部上場企業であり、その歴史は70年以上になります。2020年6月30日時点で2,141名の従業員が所属しており、全国で金融サービスを提供しています。

また、利息制限法の範囲内の利率で営業を続けており、自社の知名度を鑑みて、「ACサービスセンター」という名称を使った郵送通知などを行っていることも特徴です。

所在地 【本社】東京都千代田区丸の内二丁目1番1号 明治安田生命ビル
アクセス 東京メトロ「二重橋前駅」3番出口より直結
電話番号 【アコム総合カードローンデスク】0120-629-215
営業時間 【アコム総合カードローンデスク】平日 9:00~18:00