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暮らしの中で便利なクレジットカードですが、現金払いでないがゆえに支払のことを忘れてしまう方もいらっしゃるでしょう。支払日にお金が用意できず、支払わない場合には督促状が送られてきます。ここでは督促状がくるまでの流れなどを紹介します。
ジャックスカードはクレジットカードですから、物品やサービスを購入した段階ではなく締め日の後の支払日に利用した分だけの代金を決済しなければいけません。しかし中にはその支払いが間に合わず、お金が用意できないという事もあるのではないでしょうか。
期日が来ても支払いを行わない場合、ジャックスカードから督促状が送られてくることになります。ジャックスカードは口座振替ができなかった場合に再振替を行いませんので、自ら連絡をして代金を支払う必要があります。これを放っておくと督促状が届き、支払を求められることになります。
ここではジャックスカードから督促がくるにあたって、どのような流れで何が起こるのかを解説します。一番いいのは滞納しないことですが、もし支払いが滞った場合に焦らず対応できるよう準備しておきましょう。
ジャックスカードの支払を滞納すると、まず電話での催促があります。口座から引き落としが出来なかった旨と早急に支払いを求めるという内容で連絡がくるため、可能であればこの段階で支払を行いましょう。
残高不足で口座引き落としができなかった場合、引落日から一週間程度で「お振込みのご案内」という書面が自宅宛てに届くことになります。支払のための書類が同封されており、コンビニエンスストアや金融機関から支払うことが可能です。これは督促状ではありませんが、速やかに支払いを求めるものではありますので、すぐに対応することが望ましいでしょう。
ここまで来ても支払をしない場合、督促状が届くことになります。この督促状が届いた場合には支払残高と延滞金を一括で支払わなければいけなくなってしまうため、そうならないよう計画的に対応することをおすすめします。また、その間にも電話での督促が続くことになりますので、精神的にもよろしくない状況が続くことになるでしょう。
ジャックスカードから督促状が届いた場合、速やかに支払いを行いましょう。もしこの督促状を無視して支払滞納をする場合、さまざまなリスクが考えられます。ここではその中からいくつか紹介します。
ジャックスカードの支払を行わなかった場合、カード自体の利用を停止される可能性があります。クレジットカードの利用が停止されてしまうと当然ながら各種決済を行うことができなくなりますので、現金を持っていない方は買い物などができなくなります。期日が過ぎてからの支払いを繰り返していると、一時的ではなく半永久的に利用停止となってしまう恐れもあります。
ジャックスカードから支払を求められて滞納を続けた場合、遅延損害金を請求されることになるでしょう。この遅延損害金は通常の利息などより利率が高くなる傾向があるとともに、支払が遅れればその期間の分だけ遅延損害金が上乗せされますので、どんどんと債務が膨らんでいくことになります。
ジャックスカードから督促状を受け取ったにも関わらず無視して支払をしない、ということになると、信用を大きく毀損してしまうことになります。こういった信用取引を行う事業者の間では信用情報機関という個人の信用情報を収集・保有している組織の情報で与信判断を行うことがありますが、その情報で「問題あり」として取り扱われると借り入れやカード発行ができなくなってしまう可能性が高いです。そうなると今後一切の信用取引ができない、もしくはリスク相応の高い利率が求められるなど、不利益が生じてしまいます。
ジャックスカードは北海道函館市で創業した信販・クレジットカード会社です。東京に進出した後には東証一部に上場しており、それ以来多くのユーザーに対して多くの取扱高実績を誇っています。利用する消費者のさまざまな生活シーンを視野に入れており、ETCやポイントサービスなどといった利便性の高いサービスを提供しています。
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