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au PAYカードは、他キャリアのユーザーでも利用が可能で、分割払いやリボ払いもできます。auPAYカードの口座引き落としができないと督促が届きます。督促が届いても支払いをしなければ利用停止になってしまいます。ここでは、auPAYカードの督促が届いたときの流れとリスクについて解説しています。
auPAYカードはポイントサービスが充実していますが、カードのメリットのみに目を向けて支払いは遅滞できません。
auPAYカードは、毎月15日までの利用料金が翌月の10日に口座から引き落とされます。引落日が金融機関の休みになる場合は翌営業日が引落日です。
金融機関の引き落としができず支払いが遅延することは契約違反に該当するため、リスクが存在します。auPAYカードからの連絡は、数日後に来ます。支払い督促の期限が示され、期限までに支払わなければカードの利用が停止されます。auPAYカードはポイントサービスや分割払いなどの多機能ですが、知らずに多額の借金をしてしまうことに気を付けることが大切です。
auPAYカードの督促が届いても支払期限までに支払えばカードの利用は継続できます。ここでは、auPAYカードの督促の流れについて考えていきます。
auPAYカードの保証会社は、三菱UFJニコスです。クレジットカードの発行会社は、利用者が滞納したとときのために保証会社に加入しているからです。auPAYカードは三菱UFJニコスに加入しているため、カードの引き落としが出来なければ三菱UFJニコスから督促が届きます。三菱UFJニコスから連絡が来るのは引落の事実が確認できた数日後です。
毎月10日の引落しができなければ、遅延損害金が発生します。auPAYカードの遅延損害金の年率は、一括払いで「14.55%」、分割払いで「2.99%」です。遅延損害金の負担額は日ごとに増加していくため、できる限り早い返済が大切です。
支払期日から2週間程度経過するとauPAYカードが一時的に利用停止されます。督促が届いて直ぐに支払えばカードの利用停止にはなりません。引落状況は登録口座の通帳などで確認できます。
auPAYカードの利用停止後でも滞納を続ければ、強制解約となります。強制解約になると、auPAYカードを今後作成できなくなります。
auPAYカードの社内ブラックだけでなく、信用情報機関のブラックリストに登録されるため、他のクレジットカード会社のカードも作成できなくなります。
さらに、強制解約後に支払いをしなければ裁判に発展する可能性があります。裁判に進むとauPAYカードの滞納者の財産が差し押さえの可能性が出てきます。
auPAYカードの督促状を無視すると、遅延損害金の支払いが加わり債務が膨らみます。膨らむ債務だけでなく、「auPAYカードが利用停止」や「信用情報への影響」があります。ここでは、auPAYカードの督促状を滞納するリスクについて考えていきます。
auPAYカードの督促状を無視すると、カードの利用停止から強制解約に進みます。カードの一次的な利用停止期間に滞納額と遅延損害金が支払えば、カードの利用再開は可能です。しかし、カードの強制解約に進めば、auPAYカードの再発行は今後できません。
auPAYカードの滞納は、信用情報機関のブラックリストに登録されます。カードの完済日から5年間はブラックリストに登録されるため、他社のクレジットカードの作成や使用、ローンを組むことなどが制限されます。
「auフィナンシャルサービス株式会社」は、auPAYカードを発行しています。経営理念は金融技術の進化から価値を創造し、世の中に役立つことです。
KDDIの信用供与力を基にクレジットカード事業、ローン事業、後払い決済事業などを行っています。金融技術の進化から価値を創造し、世の中に役立つことを目指しています。
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