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イオンで買い物をする方に便利なのが、イオンカードです。年会費無料で様々な特典が魅力的なイオンカードも毎月2日のカードの引落日に引き落としが出来ないと支払いの督促の電話がかかってきます。ここでは、イオンカードの支払いを滞納したときどうなるかについて解説しています。
便利なイオンカードで買い物をすることは、カード会社から借金をしていること同じです。購入した商品やサービスをカード会社が立て替えているのが現実です。
しかし、手数料や利息がなく便利に買い物ができるため、イオンカードのリスクを考えずに利用している方は少なくありません。カードの使用から引き落としがされるまでは、カード会社に事実上借金をしていることと同じです。
カードの引落日に引き落としができなければ、カード会社から支払い督促が来るのは当然と考えるべきです。
イオンカードの支払い督促の流れを確認します。イオンカードの督促の流れもカード会社と基本的に同じです。
イオンカードの引落日の毎月2日に引き落としができなければ、翌3日に延滞とみなされます。引き落とし口座がイオン銀行の場合は翌3から5日の間に再引落の機会がありますが、その機関に引落できれば延滞にはなりません。なお、金融機関の営業日でなければ再度の引落はできません。
延滞した時点でイオンカードの利用は制限されます。また、支払期日までに支払いをしなければ遅延損害金が発生します。遅延損害金の年間利率は、キャッシングが20.0%でカードショッピングが14.6%です。
イオンカードが延滞状態になり、再度の引き落としが出来ない場合やイオン銀行の口座に入金がされない場合は、イオンカードから督促状が届きます。督促状は引落日から1週間前後で届きます。また、督促状は分割払い契約だったとしても一括請求されます。
支払い督促が届いても支払いがお行われなければ、カード会社は利用者に直接電話をしてきます。イオンカードの利用者の携帯電話に連絡が来て、滞納されている旨、支払能力や時期について尋ねられます。電話での督促は引落日から2週間程度と考えておきましょう。
携帯電話の督促を無視すると、実家(自宅)や職場へ督促の電話が来ます。引落日から1カ月後を想定しましょう。カード会社も職場にいきなり督促するのではなく、実家(自宅)にかけても連絡ができない場合にやむを得ずに連絡します。
引落日から督促の指示通りに支払いが出来なければ、カードの強制解約になってしまいます。引落日から2カ月程度と想定することが必要です。カードが強制解約されても、カード会社の督促は続き、延滞を解消してもイオンカードを作ることはもうできません。
イオンカードの督促状を無視すると、イオンカードを使えなくなるだけでなく様々なリスクがあります。
延滞によるイオンカードの利用停止だけでなく、イオンカードの督促状を放置するとイオンカードの強制解約になってしまいます。強制解約になれば、カード会社の社内ブラックに登録されるため、もう2度とイオンカードは作成できません。
カード会社から支払いを求められ、裁判を起こされる可能性があります。滞納したお金を確保するため、給与や財産を差し押さえられる可能性が出てきます。
勤務する会社にイオンカードの滞納が知られると、会社での信頼を失い、会社内での立場を悪くする可能性も出てきます。イオンカードの滞納が会社に知られることは直接的な罰則にはなりませんが、信用を失うことで仕事に影響が出ることは避けられません。
(前略)中年くらいの女性でしたが、対応も丁寧でした。経緯を話した時も気遣いの言葉がありましたし、安心できました。
引用元:https://minhyo.jp/aeon-card?sort=high#review-pre-area
「イオンフィナンシャルサービス株式会社」は、イオングループのクレジット機能を有するイオンカードを発行しています。複数のイオンカードの発行し、様々なメリットを利用者に提供中です。イオンカードだけでなく、住宅ローン、投資信託、保険などの事業も行い、イオングループならではのサービスを考案しています。
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